Session by Accenture Song

アクセンチュアソングが運営している公式noteです。

Session by Accenture Song

アクセンチュアソングが運営している公式noteです。

マガジン

リンク

記事一覧

明治安田デザインシステム Cuna:デザインの考え方・プロセス・協働をみんなで育成する仕組み。 [対談:後編] 明治安田生命保険相互会社× アクセンチュア

多文化バックグランドを持つサービスデザイナーが、試行錯誤の上でたどり着いた日本文化にマッチするグローバルトレンド翻訳のあり方

明治安田デザインシステム Cuna:デザインの考え方・プロセス・協働をみんなで育成する仕組み。 [対談:前編] 明治安田生命保険相互会社× アクセンチュア

「創造性の逆境」攻略の鍵を考えるイベント、Beyond Designer。実施背景と当日のトーク内容についてご紹介

「人を動かす頭の良いデザイン」を求め続けたキャリア人生でたどり着いた場所

アクセンチュア ソング世界50拠点の叡智を結集したテーマ「解体と再構築の始まり」とは

インタラクションを"感覚"から"言語"へ - インタラクションデザインシステム - 前編

クリエイティブの力で社会課題に挑む -難民支援の事例紹介-

やり抜いて得た成功体験を次の挑戦へ。若手クリエイターの映像コンペ挑戦記

なぜアクセンチュア ソングがイベント活動に取り組むのか?

「ビジネス」と「デザイン」のバイリンガル、ビジネスデザイナーの頭の中

"アクセンチュア ソングと出会う体験型の空間デザイン"をみんなで創った話

adtech tokyo2023登壇レポート 「Z世代・アルファ世代のインサイトとどう向き合うのか?」

「ターゲット=全員」への取り組み方とは

デザインとエンジニアリングを横断するCreative Technologistの価値とは

'プロダクトデザインとUnreal Engine 5のハーモニー’次世代HMIデザイン開発の舞台裏

明治安田デザインシステム Cuna:デザインの考え方・プロセス・協働をみんなで育成する仕組み。 [対談:後編] 明治安田生命保険相互会社× アクセンチュア

みなさん、こんにちは。マネジャー アクセンチュア ソング、ビジュアルデザイン担当の佐藤薫です。 前半では、デザインシステムのスコーピングとディレクションから始まり、成熟度と役割の設定、そして最初の基盤を整える「種まき」のフェーズについて説明しました。(本記事の前編はこちらから) 後半では「芽吹き」と「成長」フェーズであるデザインシステムのガバナンスとマネジメントに焦点を当て、具体的なマインドセットの設定やコミュニケーションの重要性について掘り下げます。さらに、定期的に行わ

多文化バックグランドを持つサービスデザイナーが、試行錯誤の上でたどり着いた日本文化にマッチするグローバルトレンド翻訳のあり方

みなさん、こんにちは。過去2回にわたってお届けいたしましたAccenture Life Trends 2024の活動をご紹介する記事も、今回が最終回となります。 過去の記事はこちら: 第一回:アクセンチュア ソング世界50拠点の叡智を結集したテーマ「解体と再構築の始まり」とは 第二回:「創造性の逆境」攻略の鍵を考えるイベント、Beyond Designer。実施背景と当日のトーク内容についてご紹介 今回のテーマは「トレンドのローカライズ」です。Accenture Life

明治安田デザインシステム Cuna:デザインの考え方・プロセス・協働をみんなで育成する仕組み。 [対談:前編] 明治安田生命保険相互会社× アクセンチュア

はじめにマネジャー アクセンチュア ソング、ビジュアルデザイン担当の佐藤薫です。この記事では、3年前から参画している、明治安田生命保険相互会社(以下明治安田と表記)とのデザインシステム構築プロジェクトについて、その取り組みの流れと成果を紹介します。 デザインシステムの概念は昔から存在していましたが、特に過去10年でGoogle Material Designなどの大企業がシステムを構築・公開し、一般に広がってきました。最近では、日本でもデザインシステム導入の動きが見られるよ

「創造性の逆境」攻略の鍵を考えるイベント、Beyond Designer。実施背景と当日のトーク内容についてご紹介

前回の記事(アクセンチュア ソング世界50拠点の叡智を結集したテーマ「解体と再構築の始まり」とは)から引き続き、アクセンチュア ソングにおけるトレンド活動をご紹介します。 今回はAccenture Life Trends 2024のトレンド3「創造性の逆境」に焦点を当てたトークイベント、Beyond Designerについてご紹介します。 Beyond Designerは、(なぜアクセンチュア ソングがイベント活動に取り組むのか。で紹介した)イベント活動Live Sess

「人を動かす頭の良いデザイン」を求め続けたキャリア人生でたどり着いた場所

こんにちは。高山です。アクセンチュア ソングのデザインチームでマネジング・ディレクター兼デザイン・リーダーシップ・エグゼクティブとして、チームをリードさせていただいている1人です。 私は長いことデザインを仕事にしています。長い年月の中で、デザインを取り巻くツール類も、テクノロジーも、トレンドも、市民権も変遷するのを経験してきました。変化がポジティブにはたらいたり、ネガティブにはたらいたり。 その度に様々なことを考えながらデザインに関わってきたわけですが、時代が移り変わって

アクセンチュア ソング世界50拠点の叡智を結集したテーマ「解体と再構築の始まり」とは

こんにちは、みなさん。アクセンチュア ソング デザインリサーチャーの伊藤です。 Accenture Life Trendsは、生活者の視点から社会やビジネスにおける世界のトレンドと企業がおさえるべきポイントをまとめた年次レポートです。2008年よりFjord Trendsの名で発表してきましたが、2023年からAccenture Life Trendsに改称し、世界中で活動するアクセンチュア ソングのデザイナー、ストラテジスト、また社会学、人類学、テクノロジーの専門家が、各

インタラクションを"感覚"から"言語"へ - インタラクションデザインシステム - 前編

こんにちはー!アクセンチュア ソングでインタラクションデザインのリードをしている佐々木です。 先日、アクセンチュア・イノベーション・ハブ東京にてFigma Japanさんの2周年記念イベントが開催されました。 改めまして、Figma Japanさん、2周年おめでとうございます! イベントのセッションでは、「インタラクションを”感覚”から”言語”へ」と言うテーマで、私たちアクセンチュア ソングのインタラクションデザイナーが開発した”atom Interaction”というシ

クリエイティブの力で社会課題に挑む -難民支援の事例紹介-

こんにちは!アクセンチュア ソング クリエイティブプランナーの村上です。 アクセンチュア ソングでは、クリエイティビティを活用した顧客接点を起点とした企業変革への取り組み「ライフ・セントリシティ(Life Centric Business)」を推進しています。 私が所属する「Droga5」は「Spearhead of Change」を掲げ、クリエイティブ起点で企業のビジネス変革から、生活者の日常に溶け込んでいく体験の創造まで、一貫したブランド体験やコミュニケーションの創造

やり抜いて得た成功体験を次の挑戦へ。若手クリエイターの映像コンペ挑戦記

Brain Online Video Award(通称BOVA)とは、これからの時代を担うオンラインビデオクリエイターの発掘と育成を目指し設立された、オンライン動画コンテストです。協賛企業14社から出された課題に対して、解決策となる3分以内の動画を提出します。(一部公式HPから抜粋) 第11回の選考が進んでいますが、第10回のBOVAにAccenture Songとして初参加し、グランプリ・準グランプリに次ぐ審査員特別賞、そして協賛企業賞をダブル受賞することができました

なぜアクセンチュア ソングがイベント活動に取り組むのか?

みなさん、こんにちは。 これまでアクセンチュア ソングはデザイン関連の発信活動としてLife Trends・Designship協賛・このnoteの運用などを行ってきました。 そして、2024年度(弊社は2023年9月〜)はオンサイトにおけるイベント活動を開始し、チームが発足してすぐCXO忘年会・GenAIデザイン大忘年会を実施しました。 なぜアクセンチュア ソングがイベントを始めたか?一言で言えば「イベントを通して、日本のクリエイティブやデザインのコミュニティ発展に貢

「ビジネス」と「デザイン」のバイリンガル、ビジネスデザイナーの頭の中

こんにちは、皆さまはビジネスデザイナーと聞いてどのような仕事をイメージされますか? どこかで聞いたことがあるようで、でも具体的にはイメージしきれないビジネスデザインという領域。しかし彼らはアクセンチュア ソングの中で、既にそれぞれのプロジェクトにとってなくてはならない役割を担っています。 今回は、斎藤さんとクルシュコフさんという2人のビジネスデザイナーに、“ビジネスデザインとはビジネスとデザインのバイリンガル” であるという共通の信念のもと、ビジネスデザイナーとして日頃大

"アクセンチュア ソングと出会う体験型の空間デザイン"をみんなで創った話

こんにちは! アクセンチュア ソングで空間デザイナーをしている鈴木、ビジュアルデザイナーをしている河端です。 昨年、わたしたちが参加したDesignhship2023は3年ぶりのオンサイトでの開催となりました。 今回私たちのブースでは、体験型のアートインスタレーションを行いました。企画、構想からブース制作までを、ソングデザインのデザインチームで 一貫して担当しています。 私たちはDeep Simplicityの追求を標榜しています。 『私たちのデザイン理念やそれを実現

adtech tokyo2023登壇レポート 「Z世代・アルファ世代のインサイトとどう向き合うのか?」

はじめまして、 アクセンチュア ソングのBrand Designerの川崎です。少し前になってしまいましたが、2023年10月20日(金)にて開催されたadtech Tokyo 2023の公式カンファレンスの一つである「アルファ世代・Z世代のインサイトとどう向き合うのか?」というセッションに登壇してきました。今回は、UUUMの市川さん、ABEMAの西脇さん、POLAの中村さんと共に登壇させていただき、皆さまとのパネルトークを振り返りながら、アルファ世代・Z世代のインサイトの捉

「ターゲット=全員」への取り組み方とは

みなさん、こんにちは。 Accenture SongでインタラクションデザインとUIデザインの領域をリードしている冨金原(ふきんばら)と申します。 僭越ながら、2023年10月1日に開催された日本最大級のデザインカンファレンス「Designship 2023」のMeetupイベントにて、私が2018年1月からデザイナーとして参画している伊予銀行様とのインクルーシブな取り組みについて、5分間のライトニングトーク形式でお話させていただきました。 本記事では、ライトニングトーク

デザインとエンジニアリングを横断するCreative Technologistの価値とは

こんにちは、Accenture Song DesignにてCreative Technologistとして働いている澤海(そうみ)と申します。 アクセンチュアには「やりたい!」と声を上げれば誰かが拾ってくれて全力で応援してくれる風土があります。僕が以前から持っていた「Creative Technologistという働き方を広めたい!」という気持ちを色々なところで話していたところ、今回この記事執筆の機会を頂きました。 Creative Technologistとはどういった

'プロダクトデザインとUnreal Engine 5のハーモニー’次世代HMIデザイン開発の舞台裏

フィジカルな空間・プロダクトデザインとデジタルなCGI/VFXクリエイションはどのように協業しているのか?この記事ではとある自動車部品メーカー様との取り組みに関わったメンバーへのインタビューを通じてご紹介します。 コンペ参加のきっかけとアプローチインタビュアー: 今回のプロジェクトはどのようにして始まったのですか? 石原: 通常であれば市場のニーズやリサーチを行い、その後でビジネス戦略の策定やサービス構想に落とし込むといった順でプロジェクトが進められます。でも今回はちょっ